まなび三期会の自主企画講座実現への私案を書いてみました。3期会の今年度の最大目標は、我々で自主企画講座を開くことを実現して行くことです。

これまでの役員さんがやって来た経緯を整理しますと:

 @センターで、正規の講座の抽選漏れで受けられない希望者に、3期会としてこれらの方々を対象にし
   た講座を開設することが可能。
 A各地の公民館で、今後、講座開設が検討されているようなので、我々が開設できるか、実現方を探
   ること。
 B生涯学習センターの市民自主企画講座に、来年度に参加することで、事務的なことなどを進めていく
   ことになっている。
 
 以上の3点がこれまでの定例会で、明らかにされています。
 そして、この検討に、分科会(小グループ)を会の中の発足させてやっていこうと、現在は方向が示され
 ています。

@抽選漏れの方々への講座については:

 ◎センターの方の考え方として、
   ・初心者対象の講座で、入門、ワードなど。
   ・講師は、メイン、サブの人数制限はなし
   ・開講時期、時間数、時間帯は自由(但し、部屋が確保されれば可能)講座の開設は可能だ、
    としています。対象は、パソコン講座の抽選漏れの方で、センターが手配を行う。
   ・受講生はテキスト代のみ
   ・テキストは、市販か自前(センターで印刷)

A地域の公民館については:

 ◎センターのボランティアセンターに登録(グループ)することで、公共施設等の依頼に応募して活動
   が可能で、来年度に我々もグループとして登録することになっている。
   この件で、Ksさん(個人登録)の情報では、20年度は、ボランティアによる講座は稲毛区のみで、
   ご本人が参加され、個人が4名。団体が2グループ(まなサポ1ほか)という。

Bセンターの「市民自主企画講座」には、2種類あり:

   ・市民によるパソコン関係講座の企画
   ・市民に講座がある。

  21年度に3期会として、応募することになっている。
  

以上のことから、我々がやるべきコトが、見えてくると思います。

 まず、@の抽選漏れの方々を対象にした講座を企画し、センターへ希望を出すことになります。

 そのためには分科会では、

 ・何をやるか、入門か初歩のワードか
 ・誰を講師にするのか、サブは何名にするか
 ・開講時期は、いつにするか、何分の講座にするか
 ・講座の時間は午前か、午後か
 ・テキストを作るのか、市販で済ませるのか

 などを決めて行くことになるでしょう。
 そして、来年度に応募する事務的な面を進めてゆくと、同時に実務の講座内容を煮詰めてゆけば
 いいのではないでしょうか。

                                          平成20年5月下旬 「円月」記す