HTMLファイル、Webページ、Webサイト、及びホームページ: WebページとはBrowserに表示されるひとつひとつのページのことで、各ページはHTML形式のファイルです。 Webサイトとはあるまとまった内容を伝えるために構築されたWebページの集合体で、Browserは常にダウンロードされたWebサイトのTopページを先ず最初に表示します。 Topページは通常「index.html」か「index.htm」と言うファイル名を付けなければいけないことになっています。 ホームページは時と場合によってTopページを指すことも、Webページ、やWebサイトを指すこともあります。 ホームページを作成すること: ホームページを作成することは、HTML形式でホームページの構成要素であるWebページを作成し、それらの構成Webページをお互いにリンク(連繋)させることによって一つの纏まったホームページを構築することです。 HTML形式のファイルは基本的には次のようなHTMLタグによって規定されたテキスト・ファイルで、これは「ワード・パッド」や「メモ帳」のようなText・Editorによって書くことができます。ファイルを保存する折には必ずファイル拡張子が「html」となるよう保存する。
しかし、「ワード・パッド」や「メモ帳」のような汎用的なText・Editorで作成する場合は、HTMLタグの全てを覚えておいて、それらのタグを正確に入力しなければなりません。そこで、開発されてきたのが次の頁以降に説明されているようなHTMLタグの入力・編集専用のText・Editorなのです。 |