平成22年11月に使用していたOSをWindows7にアップグレードしましたら、それまで使用していたホームページ・ビルダー11のツールであるウェブアート・デザイナーが作動しなくなってしまいました。IBMのパーソナル・ソフトのウェブサイトで調べたところ、Windows7ではホームページ・ビルダー11は正式には作動しないということが判りました。

 このことに追い打ちをかけるかのように、平成22年12月の初めに発売になるホームページ・ビルダー15の販売権はIBM社からJustSystem社に移譲され、ホームページ・ビルダー11以前の古いバージョンはサポートされなくなると同時に、新バージョンへのアップグレードもこの機会を逃すと出来なくなるというニュースがもたらされました。

 止む無く平成22年12月の初めにホームページ・ビルダー15のバージョンアップ版を買い求めて導入しました。。以下はこの1ケ月間に使用して確認したホームページ・ビルダー15の新機能です。


(1) Windows7正式対応

☆ ウェブアート・デザイナーが作動するようになった。
☆ その他細かい問題点が解決した。
(2) これまでに気付いた便利な新機能(平成23年1月5日現在)

A. ビジュアル・サイト・ビューが新しい装いとなった。
   従来の縦向きから横向きの階層表示になったので、横長のモニターには一覧性が増した。
   カーソルで階層中のページをポイントするとそのページの内容が表示されるようになったので、
   使い易くなった。
    


B. 地図挿入の機能がメニューの「挿入」に加わった
   Google地図とYahoo地図利用申請手順と操作手順が加わったので、ウェブ頁で地図が
   使い易くなった。
   但し、先ずGoogleやYahooにIDを登録しておく必要があります。
   
   

   
下の地図はボランティアズ・カフェがある京葉銀行文化プラザの地図の例です 
    

   
   
C. かんたんアクセス解析機能
   ユーザー登録すればかんたんアクセス解析機能を使用できる。

D. フルCSSプロフェショナル・テンプレート
   CSSを使った見栄の良いウェブ・サイト作成のテンプレートが利用できるようになった。