平成26年度第1回
南中学校区避難所運営委員会
避難所開設・運営マニュアルの概要を説明する運営委員長
平成26年度第1回土気南中学校避難所運営委員会は9月1日の防災の日の前日、
首都圏の9都県市合同防災訓練の一環として召集されました。
日時: 平成26年8月31日(日) 9:00~11:00
場所: 土気南中学校2階図書室
出席者: 運営委員27名(総運営委員数31名)
訓練次第:
- 司会者選出 ー 土気南中学校の谷口教頭先生が選ばれました。
- 避難所運営委員長挨拶
- 避難所運営委員長から避難所開設・運営マニュアルの概要説明
- 避難所運営委員の自己紹介
- 各活動班に分かれて各班の役割りの確認
- 避難所施設内の下見
- 備蓄倉庫内の備蓄品確認
- 今年度中の計画に関する討議と質疑応答
- 閉会
谷口教頭先生の司会
迷路のような廊下を通って避難所施設内の下見に出かける
討議中に出された質疑応答の概要は以下の通りです:
- Q 避難所運営の折、各班4人の人数では足りないのではないか?
- A 各自治会の自主防災組織のメンバーやボランティアの応援を得る。
また災害時には、避難者の中から元気な方の応援も募る
- Q 避難所運営の為の事務用品はどうするか?
- A 予め用意して入口の下駄箱の中に入れておく
このための予算に就いては別途検討する
- Q 備蓄倉庫にある備蓄品では全く足りないのではないか?
- A 26年度の市としての備蓄品の整備目標は発災から3日間を
中央倉庫を含めて用意する。例えば市全体で61万食等。
- Q 防災特に避難所に関する啓発活動が必要と思われるが?
- A 時折、回覧用のPRチラシを作成するので各自治会で啓発活動をして欲
しい。 あすみが丘第一自治会で運営しているこのウェブ・サイトにも時
折関連情報を掲載する。
- Q 今後の訓練計画は?
- A 10月中旬の体育館の耐震工事の入札結果による。
入札不調の場合は今年度中に住民参加の実際の訓練を計画する。
入札成立の場合は工事が始まるので一般住民が参加する実際の訓練
の代わりに、運営委員だけの机上訓練を計画する。
- Q 今後の避難所運営委員会の予定は?
- A 差し当たり、10月4日(土)AM9:00より幹事だけで幹事会を開く。
土気南中学玄関横会議室にて。幹事会のお知らせはメールにて連絡す
る。幹事でメール・アドレスを委員長に知らせてない方は委員長のアドレ
ス longhat21@yahoo.co.jp までご連絡下さい。
-
避難者の宿泊所となる柔道場を見学する運営委員一向
災害時に避難する場合の基本的な注意事項は以下の通りです:
- 自然災害は忘れた頃に必ずやってきます。
- 普段から 自分自身を守る用意をしておきましょう。
- 災害が起きた場合は、自宅が安全な場合は必ずしも直ぐに避難所に来る必要はありません。自宅に待機していて下さい。
- 但し、災害の被害が甚大である場合は救援物資の配付を受ける為に無事で自宅に待機している旨を知らせる為に避難所に登録に来てください。
- 災害発生時は避難所には緊急車両以外入ることはできませんので、避難所には自動車で来ないで下さい。
- あすみが丘第一自治会、ガーデンコート自治会、しらかし自治会の住民の皆さんの避難所は土気南中学校に指定されています。
然し、仕事中や旅行中などではどこの避難所にも避難することが出来ます。
- 創造の杜公園と昭和の森公園は『広域避難場所』といって避難所が大火災や地震等による倒壊等で避難所の被害が大きくなった場合に2次的に避難する場所で、最初に避難する避難所ではありません。
- 発災後、避難所に避難した場合は避難所運営委員による建物の安全の確認が終わるまで校庭等で待機して、直ぐに建物の中に入らないで下さい。
- 避難所内では避難所運営委員の指示に従って下さい。