平成26年度第2回
南中学校区避難所運営委員会
土気南庁学校会議室に於ける幹事会の模様
平成26年度第2回土気南中学校避難所運営委員会は委員長、副委員長、南中学教頭先生、市職員リーダー及び各活動班の班長さんだけによる幹事会として召集されました。
日時: 平成26年10月4日(土) 9:00~10:40
場所: 土気南中学校1階会議室
出席者: 幹事10名(本部役員、幹事4名、及び委員1名)
議題:
- 土気南中学校区避難所運営委員会便り(情報発信手段)に就いて
委員長より今後の防災意識向上のための情報伝達手段として 印刷物だけでなく、メールやウェブ・サイトによる手段を積極的に採りいれたいという説明があった。
ウェブ・サイトのURLは:http://asumi.main.jp/であるが、
『新あすみが丘エクスプローラー』或いは『新あすみが丘』でも検索できる。
このサイトはスマホでもアクセスすることが出来るので、出来るだけ利用されたし。
- 9月の避難所運営委員会でペンディングになった問題に就いて
☆ 必要な文房具の調達: 避難所運営委員会用資材として既に
アルミケースの中に入れられて配備されていることが判明した。
今後、物資班と食糧班の共同で備蓄品の棚卸が必要であろう。
☆ 備蓄品の補給: 各避難所に配備されている備蓄物資・資材は
初動の最小限のもので、避難所からの要請に応じて区内の拠点倉庫
(区役所、消防署、市民センター)から配送される。
☆ 初動対応備蓄物資・資機材と市全体の備蓄品のリスト:
別紙写しが出席者に配布された。
☆ 自助の備蓄必要性:
災害時の流通網の被災状況を考えると、以上の共助以外に自助努力として
各家庭でも3日程度の備えをしておく必要がある。
- 規約及び避難所開設・運営マニュアルの再検討
☆ 先般配布された避難所開設・運営マニュアルは今後の討議や訓練を通して
避難所の実情に合うように改訂して行くべきである。
☆ 今後、討議や訓練は各班毎に班長がリーダーシップを発揮して
行い、その結果を運営委員会の全体会議で発表して欲しい。
- 今後の運営委員会の計画に就いて
☆ 教頭先生から、体育館の耐震工事の予定の見通しの説明があった。
恐らく26年11月から27年2月一杯工事が掛るだろう。
☆ 避難所運営委員による夜中の発災を想定した避難訓練計画:
平成27年1月18日(日)午前6:30に一般住民参加の訓練の以前に、
難所運営委員だけによる実践に近い訓練が提案され、了承された。
☆ 今後の計画の詳細に就いては各班長宛メール及びウェブ・サイトで連絡します。
委員長への問合せやご意見は: longhat21@yahoo.co.jpまで。
委員長による『新あすみが丘ふるさとエクスプローラー』サイトの説明
土気南中学校の教頭先生からの体育館の耐震工事の計画に就いて説明
その他、市に対する以下のような要望事項が出された:
- 初動備蓄品の中に救護用の医薬品が欲しい。
- あすみが丘地区で想定される災害にはどんなものがあるか?
- 津波や土石流災害や火山噴火災害などは考えられないが、鉄砲水などは考えられないか?
- 飲料水用井戸の所在地その他災害時に必須なものの提供等は?