平成27年度第1回
南中学校区避難所運営委員会


避難所運営委員会の班別の検討会の模様

平成27年度第1回土気南中学校避難所運営委員会は来る8月30日の首都圏の9都県市合同防災訓練に呼応して行われる訓練のシナリオ等の準備の為に召集されました。

日時: 平成27年7月19日(日)
     8:00~10:20
場所: 土気南中学校2階図書室
出席者: 運営委員27名(総運営委員数32名)及び緑区役所くらし安心室の平賀さん

会議次第:

  
  1. 委員長挨拶
    今回の運営委員会の目的と昨年度までの運営委員会の経緯を『新あすみが丘エクスプローラー』ウェブ・サイトを利用して説明した。
  2. 避難所運営委員の役割りの概要確認
    委員長から、以下のように各班の役割の概要を説明。詳細は運営マニュアルで各委員が認識しておくことを確認。

    *委員長・副委員長:避難所運営委員会招集、避難所開錠、運営会議主催
    *総務班:運営会議事務局、避難民受付、避難民生活管理
    *施設班:避難所安全管理、避難所区画割り当て、トイレ確保及び汚物処理
    *救護班:要救援者の誘導、負傷者への応急手当、避難者の健康管理
    *食糧班:食糧及び飲料水の確保、必要量の把握、及び配給
    *物資班:物資の確保、必要量の把握、及び配給
  3. 8月30日(日)九都県市合同避難訓練のシナリオ案検討
    消防署に提出済みの次頁掲載のシナリオ案を委員長が説明。質疑応答等の中で、確認された点は、以下の通り。
    1. 千葉市からの参加人数一人当たり80円の補助金は、第一自治会名で申請し、避難所の予算を加えて100人分の飲料水を用意しておく。
    2. 一般住民に対し、かなり前から宣伝しておかないと多人数の参加は見込めないので、各自治会で早目に回覧等で参加を呼び掛ける。
    3. 参加者には自分の靴を収納する袋とスリッパを用意させた方がよい。
    シナリオ案は次頁を参照下さい。

  4. 避難所運営委員会の予算申請
    委員長から、今年度上限2万円の補助金が市から出るので、プリンターのインク等を申請する旨説明。 この補助金でプラスティック・ケースを購入し、 訓練時、災害時に必要な消耗品、備品等を収納しておき、体育館の下駄箱の上に置いておくこととする。
  5. 8月30日(日)九都県市合同避難訓練の準備
    各種ラベル、看板、生活ルール等の掲示物の印刷は、南中学校でA0(ゼロ)(模造紙大)までの印刷が可能なので、各班等は事前にA4大で原紙を作成し、南中学校に印刷を依頼しておくことを確認した。
    • (総務班)避難民受付では、避難民を各自治会別に区分けし、避難者カードの配布、回収により人数等を確認する。様式―3「避難所生活のルール」を模造紙大で3部、用意し受付、剣道場、柔道場に掲示する。受付には長テーブルを2台用意する。
    • (施設班)模造紙大で様式―2「避難所内居住スペース割振り」を印刷しておき、剣道場、柔道場等に掲示する。可能なら常時掲示しておき、一般の関心を高めることにしたい。校門から避難所入口まで矢印の掲示を3か所にして、一般住民が迷わないようにしたい。
    • (救護班)避難の誘導と消防署のAED訓練のサポートをする。
    • (食糧班)受付で備蓄食料のクラッカーを配布する。
    • (物資班)倉庫を点検し、生活用品の毛布、発電機、車椅子などを机の上に展示する。他の部署をサポートする。

  6. 委員間の連絡網確認
    委員長から原則として以下のような連絡網の確認をお願します。

    委員長⇒電子メール⇒副委員長
         ⇒電子メール⇒教頭先生
         ⇒電子メール⇒各班長 ⇒電話又は電子メール⇒所属班員
         ⇒電子メール⇒市担当リーダー ⇒電話又は電子メール⇒市担当サブ

    その他に、各自治会内の伝達や、『新あすみが丘エクスプローラー』ウェブ・サイトトを通しての情報確認もお願します。
  7. 閉会