平成27年度第2回
南中学校区避難所運営委員会


避難所運営委員会の幹部会の模様 テーブル上に置かれた箱は今回購入したプラスティック用具箱

平成27年度第2回土気南中学校避難所運営委員の幹部会が来る8月30日の9都県市合同防災訓練の詳細な準備の為に召集されました。

日時: 平成27年8月6日(木)10:00~11:30
場所: 土気南中学校1階会議室
出席者: 運営委員長、副委員長、施設班長、総務副班長、及び中学校教頭先生

会議次第:

  
  1. 委員長より準備状況報告
    今年度支給される予定の避難所運営委員会に対する2万円の補助金予算をあてにして次のものを購入した。   
               
    1. 体育館下駄箱の上に用意するプラスチック用具箱    
    2. A4コピー用紙3ケースと模造紙1巻    
    3. プリンターのインク2パック    
    4. 模造紙用保存ケース    
    5. 布粘着テープとダンボール・カッター    
    6. 履物入れレジ袋100枚    
    7. 運営委員用の腕章5枚(25枚は備蓄倉庫にあったものを利用する)    
    8. 残りの予算で当日配る60人分のペットボトルのお茶を購入する予定。    
    9. あと40人分のペットボトルのお茶は第一自治会の自主防災用予算で購入予定。       
  2. 8月30日の避難訓練シナリオの詳細検討
    7月19日の第1回避難所運営委員会で概要が決まった避難訓練シナリオの詳細を検討した 。
    変更点は以下の通りです:     
         
    1. 避難所運営委員は全員『避難所運営委員』の腕章を着用する。  
    2. 総務班による生活ルールの説明の前に、委員長による災害時避難する場合の注意事項の説明を行う。  
    3. 災害時避難する場合の注意事項の説明、生活ルールの説明、及び消防署員によるAED実演は柔道場に全員集めて行う。
    今回確定した訓練のシナリオは以下の通りです:
    時刻目安 訓練項目 担当部署/訓練内容 訓練場所
    9:00~9:10 開錠 委員長・副委員長
    正門と体育館の開錠とセキュリティ解除
    正門前と体育館の入口
    9:10~9:20 安全点検 施設班
    体育館の外側から建物が安全かどうか確かめる
    避難民は体育館の外のオープン・スペースに避難者を待機させる。
    体育館の周り
    9:20 避難所開設 委員長
    施設班長の安全報告により避難所開設を宣言
    避難所運営委員は全員『避難所運営委員』の腕章を着用する。
    体育館の入口
    9:20~9:30 スペース割振り 施設班
    避難民の集まり具合を見てスペース割振り決定。
    看板を立てる。
    今回はガーデンコートは剣道場にその他は柔道場に割り振る。
    体育館
    9:20~9:30 避難民受付 総務班
    避難者カードを配布して記入をお願する。
    食料品備蓄ガイド等の資料を配布する。
    体育館
    9:30~9:40 避難民誘導 総務班と救護班
    割り振られたスペースに誘導する。
    体育館
    9:40~9:45 区画の組織化 総務班
    区画ごとの組長を選任して今後の窓口をお願する。
    避難者カードを回収し、避難者名簿を作成する。
    体育館
    9:45~10:00 状況報告 総務班→市職員
    避難者の人数や状況を市職員を通じて区災害本部へ報告。
    体育館
    9:30~10:00 備品・機材確認・点検 食糧班・物資班
    備蓄倉庫へ出向き、数量を確認し、取扱い訓練を行う。
    備蓄倉庫
    10:00~10:30 避難の注意事項や生活ルール説明 委員長と総務班
    全員を柔道場に集め避難時の注意事項と様式-3に基づいて避難所内の生活ルールを説明する。
    柔道場
    10:30~11:00 AED実演 消防署担当者・救護班
    消防署担当者と救護班による人形を使ったAED実演
    柔道場
    11:00~11:30 水消火器実演 消防署担当者
    消火器の使い方を水消火器を使って実演する。
    体育館の外
    11:30 避難者解散 食糧班
    ペットボトルお茶と備蓄食料のクラッカーを参加者全員に配付
    体育館入口
    11:30~12:00 避難所運営会議 委員長、副委員長、その他委員全員
    当日の訓練の反省会をする。
    図書室
  3. 8月30日(日)避難民に配布するものは以下のものです:
    1. 緊急時に備えた『家庭用食料品備蓄ガイド』 (農林水産省作成)
    2. 『地震発生時の避難方法に就いて 』(以上は受付時に総務班が配布する)
    3. ペットボトルのお茶と備蓄食料のクラッカー(これは食糧班が消火実演が終った後参加者に配布する)
  4. 体育館の下駄箱の上に用具箱を設置する。
    全員体育館に移動して、開錠及びセキュリティー解除の練習をした後、今回購入したプラスティック用具箱を下駄箱の上に設置し、必要な用具をその中に収納した。
  5. 閉会