http://www.nttdata.co.jp/services/suisai/index.html

を参照下さい。

　このウェブ上のレッスンで、その水彩７ソフトウェアを紹介する理由はなんと言ってもこのソフトが今まで殆ど水彩画を描いたことがない人にとっても、いとも易しく水彩画を描けるような道具立てが用意されていることです。しかも実際に絵の具を使って水彩画を描く時と同じように、パレット上で絵の具を混ぜて自分の感性に合った色を出し、その対象を表現するのに相応しい筆を選んだりして絵を描くという実際の水彩画を描く疑似体験が出来ることは大変興味深いことです。

　ここで、絵の初心者が水彩画に入り易い道具立てを２つ紹介しますと、その第一はトレース機能があることです。これは旅行に行った時にデジカメで撮った写真を下絵にしてそれをトレースする（なぞる）ことによってデッサンが苦手な初心者をサポートしてくれることです。　第二の便利な機能は描こうとする絵を幾つかのレイヤーに分解して描くことが出来ることです。この機能のお陰て初心者はある部分を独立して何回も描き直すことが出来ます。或いは、描くのに難しい部分だけを上手な描き手に見本を描いてもらい、その後にその部分だけをリセットして自分で描いてみるというようなことも出来ます。

　このレッスンはあくまで水彩７ソフトウェアに慣れる為の手引き書に過ぎませんので、その詳細な機能に就いてはソフトウェアに付随しているマニュアルを参照下さい。