自分自身で描いた水彩画や自分自身で撮った写真を配した独創的なカランダーが水彩7の「ハガキ・カレンダー作成」機能を利用すれば創作できます。
先ず、水彩7を立上げ、自動的に表示される空白のキャンバスをキャンバス右上端のXマークをクリックして削除します。空白のキャンバスがなくなった状態で、ファイル・メニューから「開く」を選んで、ハガキに配置したい絵(JPG形式の写真でも可)をキャンバスに読み込みます。 次に、ツール・ボックスの中の「ハガキ・カレンダー作成」ボタンをクリックすると、右のような「ハガキ・カレンダー作成」のメニューが表示されます。 @のMenuの中から右から2番目のカレンダー作成ボタンをクリックすると、Aのようにカレンダーの形式を指定するSELECTメニューが表示されます。 選択できる6種類のカレンダーの形式から、絵や写真の配置を選択したり、1枚の中に1ケ月のカレンダーを埋め込むか、2ケ月のカレンダーを埋め込むかの選択が出来るようになっています。 例えば、6種類の選択肢の中から左側2段目の形式を選択すると、カレンダーの上段に選択した絵が配置され、下段に2ケ月分のカレンダーが埋め込まれるような形式が選択されます。 Bでカレンダーのフォントの種類やサイズを指定し、その頁に埋め込むカレンダーの年月を指定するようになっています。上の例ですと、1頁に2ヶ月分のカレンダーを埋め込む指定なので、ここではその始めの年月を指定します。 Cでカレンダーのフォントの色を平日、土曜日、日曜日、祝祭日別に指定出来るようになっています。初期設定では通常使われるような設定になっていますので、このままでよければ変更する必要はありません。
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上の例の指定で、画面左のキャンバスに表示されるプレビュー画面は左のようになります。
この例で7月17日の祭日が赤色になっていませんので、7月17日の数字の部分をクリックすると赤色に変換されます。この変換機能は水彩7の古いバージョンではソフトの不具合がありましたので、若し、この変換機能が働かなかった場合は、ヘルプ機能で水彩7のホームページにアクセスして、最新バージョンへの更新をして下さい。 入力が終わったら、Dの「印刷」のアイコンをクリックすれば、印刷の操作が始まります。印刷の操作で注意する点は、印刷用紙サイズと縦横の指定を正しくすることを忘れないようにしましょう。用紙の種類にも普通紙以外に色々ありますので、印刷する用紙にあった設定にすることも忘れないようにしましょう。 印刷が終了したら、Eの「終了」ボタンをクリックして、カレンダー印刷機能から抜け出します。 |