あすみが丘の地縁の仲間

あすみが丘のサークル活動

あすみが丘地域には数多くの地縁の人々が集う同好会があります。ここにはその一部を抜粋して紹介いたします。
詳しくはPC版
あすみが丘ふるさとエクスプローらー』 をご覧ください。

このような地縁の集まりの活動は地域の人々の間の絆を強め、地域社会の活性化に側面から寄与しています。

ハイキング サークル

こののハイキング・サークルは平成16年2月に偶々、あすみが丘第一自治会のある委員会でお近づき頂いたTKさんと話しているうちに、お互いに日頃健康増進のためにウォーキングをしているということで意気投合しました。 二人とも自治会の「加齢者のサロン」に参加するにはいささか抵抗を感ずる年頃でありますが、なんとなく仲間が欲しいと思っていたので、少人数でも良いから歩くサークルを作ろうと言うことになりました。 以来、このハイキング同好会の活動は約10年近く細々と続いています。

 以下はそのハイキング・サークルの過去の記録です。

興味のある方は 同好会幹事 にメール下さい。
回数 催行日時 内容
第16回 平成25年04月20日 圏央道開通記念ウォーキング・ラリー
第15回 平成22年01月25日 本埜村白鳥見学ハイキング
第14回 平成21年05月25日 土気近辺のハイキング
第13回 平成21年1月20日 江月水仙ロード・ハイキング
第12回 平成20年11月25日 笠森観音尾根ハイキング
第11回 平成19年5月22日 太東崎ハイキング
第10回 平成19年4月01日 鎌取・四季の道ハイキング
第9回 平成19年2月15日 小中池コース下見の試歩会
第8回 平成19年01月24日 房総・富山ハイキング
第8回 平成18年11月29日 大福山・梅ヶ瀬渓谷ハイキング
第7回 平成18年07月31日 霧が峰車山~八島ヶ原湿原ハイキング
第6回 平成18年
3月6日と
3月7日
信州美ケ原スノーシューイング
第5回 平成17年11月20日 清澄山あじさいの道ハイキング
第4回 平成17年10月20日 西沢渓谷ハイキング
第3回 平成16年11月28日 東大千葉演習林ハイキング
第2回 平成16年05月23日 鴨川大山千枚田ハイキング
第1回 平成16年02月07日 花嫁街道ハイキング

パレット クラブ

パレットクラブはあすみが丘プラザで活躍している絵画サークルです。会員は20人あまりで、男女比はほぼ半々です。


あすみが丘プラザのロビー展

5月19日~6月2日、プラザ・ロビーで開催のパレットクラブ展を取材しました。一人2作ずつで40数点の展示ですが、画家ご自身にお好みの一作を選んで頂き、 ホームページ・ギャラリーとして掲載しました。画風は自由で、それぞれに個性がある力作が並んでいました。あすみが丘のお馴染みの風景も幾つか見られました。

師匠は塚田清さん

師匠は大椎台在住の塚田清先生です。

先生のホームページ・アドレスは: http://tsukatakiyoshi.com/です。

先生の作品もロビー展で見られました。一番上手なのが先生の絵です。もう一つの特徴は絵の具を一番たくさん使っているのも先生の絵です。ご夫妻とも画家です。


あすみが丘プラザのロビー展

ロビー展での師匠の講評を聞きました。「似ているネエ」「赤のバックに黄色のバランスがいいネエ」「紫の中に黄色を散らして、明るくなった」 「薄絹が透けているのが上手に描けている」「建物の堅い線で質感が出ている」「山の赤、並木の赤.好きだなあ」……と弟子たちの良いところを褒めて、指導するお人柄です。

「上手下手よりも、まず感性」「その人の個性を出すのが芸術」「描写絵画よりも絵は作るもの」というのが塚田哲学です。

 現場で描くことの重要性を強調し、犬吠岬の絵を頼まれるとその度に銚子まで足を運ばれるとのこと。その犬吠岬の絵を一つ、プラザに寄贈されることになりました。

メンバーの皆様に聞く


あすみが丘プラザのロビー展

プラザの教室にお邪魔すると、ワイワイガヤガヤと互いの議論しながら、絵筆を動かしていました。「ここにくると友達がいる」「集中して絵が描ける」と皆さん楽しそうでした。

若いときから描いている人もいますが、退職してから子育てが終わってから始めたという、“シルバー画家”が多いのに驚きます。現役の人では週末だけ絵筆を取る“日曜画家”。

パレットクラブが出来た時から始めたという人は14年の経歴。外部の美術会にも所属している人や公募展に出している人もたくさんいます。

経歴の短い人は3年だそうです。しかし、立派な絵をものにしています。

ちょっと、絵筆を持ってみたい方に

ロビー展を見に来られた方の中には、私も絵筆を持ってみたいという方もおられるでしょう。そういう人に塚田先生から一言。 「ぜひ描いてみてください。しかし、最低2、3年は我慢し て続けて下さい。そうすると上手くなります。」とのことでした。

写真は5丁目のKWさんにお願いしました。(2007年5月24日、T.T.記)

あすみが丘テニス倶楽部

所在地: 千葉市緑区あすみが丘

会員数:  男子 50名 女子 50名

あすみが丘テニス倶楽部は外房線の土気駅南口の丘陵地帯に居住するテニス好きの者が集まって出来た地域住民型のテニスクラブです。

今年で約20年が経ち会員も100名を数える程になりました。

コートは主にふれあい公園広場にある公共施設を利用しています。コーチを招いてのレッスンや秋の合宿、市や県のテニス大会に参加したり、 他クラブとの親睦会やクラブ内の対抗戦などを通して技術の向上を目指しています。


ふれあい公園広場のテニス・コートでの練習風景


東金テニス倶楽部との親善試合

その他クリスマス会や新年のお餅つきなど会員同士の親睦を深めています。もちろんテニスでの触れ合いという共通項目以外でも、 会員同士のゴルフやボーリング、旅行、釣りなど種々イベントをエンジョイしています。

会としてはビギナーから上級のクラスまで、年齢的にも若年層(?)からシニアまでと幅広いので、とにかく皆で仲良くテニスを中心にいろいろな事を楽しめるようなクラブを目指しています。

あすみが丘テニス倶楽部のホームページのURLは: 

http:// homepage1.nifty.com/asumigaoka/ です。

翠天翔

創造の杜のサマーフェスティバルが変わった

一昨年の土気・あすみが丘サマーフェスティバルはあすみが丘開発20周年の区切りの年として盛大に行われました。そして、活気溢れるお祭りになりました。

その中心として喝采を浴びて、活躍したグループの一つに「よさこいソーラン隊」の“翠天翔”がありました。サマーフェスティバルに新しい息吹を吹き込んだように見えました。

昭和の森の「緑区ふるさと祭り」やあすみが丘プラザの「プラザ祭り」でもなくてはならない存在になっています。


あすみが丘在住Tkさん撮影・提供

南国土佐の「よさこい鳴子踊り」と
北海道の「ソーラン節」が融合

「よさこいソーラン」は北海道大学生グループが、南国土佐の情熱的な「よさこい鳴子踊り」にヒントを得て、北国の躍動的な「ソーラン節」を結合して、札幌で生まれたものです。曲は「よさこい節」と「ソーラン節」のメロディー散りばめ、編曲されたもので、鳴子の囃子と融合して、祭りを盛り上げています。

「よさこいソーラン」はいまや全国に広がり、千葉県にも幾つものグループが出来ています。“翠天翔”もそのグループの一つとして、千葉市中央や近隣地域のイベントにも参加し、活躍しています。

元祖「よさこい鳴子踊り」の歌には、「じんばもばんばもよう踊る~」と年寄りも囃し立てられていますが、「よさこいソーラン」の動きは激しく、年寄りは見て楽しむ、若い人たちの文化になっています。

オフシーズンは基礎作りの練習中

3月の一日あすみが丘プラザの多目的ホールで、“翠天翔”の練習風景を見学しました。幼稚園のお子さん、小学生、中学生、若いお父さんとお母さんも含め、総勢二十数名が熱心に基礎練習をしていました。運動は活動的で、エアロビクスのようです。なかには、若いご夫婦とお子さんの一家一緒に参加している家族もいました。

「よさこいソーラン」の季節は夏。冬から春の季節はみっちり基礎練習をすることが大切とのことでした。

「よさこいソーラン」にエールを送りたい

あすみが丘に「よさこいソーラン」の歌と踊りで、元気を与えてくれる“翠天翔”の活躍にエールを送りたいと思います。若い人たち頑張ってください。

“翠天翔”のホームページは

  http://www18.ocn.ne.jp/~suiten/ です。   (2007年3月記)

お琴のサークル“糸遊の会”

あすみが丘プラザの和室にお琴のサークル糸遊(いとゆう)の会の練習風景を見に行きました。8人の女性が練習中。先日取材しました「よさこいソーラン」の“翠天翔”が若さ溢れる動の世界であるのに対して、ここは熟年の落ち着きの世界でした。


練習風景

指導されている先生はあすみが丘7丁目のSさん。若い頃からお琴をやっておられるそうです。2月に“長柄ふるさと村の梅祭り”の演奏を終え、いまは次の曲を練習中でした。お聞きすると、練習は初心者と熟練者の混成グループだそうですが、いい調べを流していました。

「糸遊の会」って、何?

“糸遊の会”とは単に琴の糸を爪弾いて、楽しむ会という意味かと思いましたら、もっと深い意味がありました。
糸遊とは陽炎のこと。芭蕉の句にも出てきます。「儚いが凛としている」ということからサークル名を“糸遊の会”としたそうです。発足して9年目。メンバー12~13人のサークルです。

楽器としての琴

2月のふるさと村の梅祭りで、“糸遊の会”と尺八のグループとの協演を聴きながら、楽器としてのお琴の知識を得ました。琴の演奏は、1曲が終わり、次に移る時、演奏者たちは琴柱(ことじ)の位置の調整に当たっています。その間を利用して解説がありました。琴は通常13弦ですが、うしろのほうに大きい琴を弾いている人が一人いました。これは17弦の琴で、オーケストラのベースに当たります。17弦のほかに、さらに21弦、35弦もあるそうです。協演していた尺八の説明もありました。1尺8寸の尺八のほかに、短い目の1尺六寸というものがあるそうです。洋楽器ではピッコロに相当します。長い目の2尺のものもあります。

 琴はピアノと違って、右手の片手で弾きます。合奏ではメロディ部分と伴奏部分を違う人が担当します。それに、オーケストラのような指揮者はいません。合奏の時は全て、呼吸で合わせています。そこでは相手の音を思いやる気持ちが大切になり、それが“お琴の心”に繋がっているそうです。

また、お琴の世界もいまでは現代化して、チューナーを使っての調律が行われることもあります。ただ、電子機器のチューナーに頼ると、“粋”な音色が出ないという人もいるそうです。

幅広く活躍しています

わたしたちが“糸遊の会”を始めて知ったのは、一昨年の秋、T氏邸で開かれた国際交流のパーティの時でした。その後、あすみが丘プラザのロビー・コンサートや“長柄ふるさと村の梅祭り”でも楽しませて頂きました。

このほかにも、秋のプラザ祭りはもちろんのこと、老人のディケアハウスや子供たちの保育園や小学校の訪問など、人々を楽しませ、地域交流をしておられます。

国際交流にも活躍

土気高校には、一年おきにオーストラリアから来る短期交換留学の高校生たちがやってきます。“糸遊の会”はその生徒たちの交換会でも、数年前から演奏を聞かせておられます。

わたしたちが参加したT氏邸でのパーティでは、オーストラリアの引率の先生と土気高校の若いアシスタント・ランゲージ・ティーチャーの外人の方が加わりました。“糸遊の会”のお琴と尺八の協演で、日本文化の紹介をされました。外国のお客さんも私たちも豊かな、楽しい一時を過ごしました。難しいお琴の言葉を高校の英語の女先生が上手に通訳しておられました。

お仲間の一人に琴を始めた動機を聞きますと、英語とフランス語の通訳のボランティアを引き受けたときに、自分でも琴が弾けたら、外国の方に日本文化も一緒に届けられるのでいいなと思ったのが、きっかけだったそうです。

子供たちと一緒に

ちいさな子供たちとの触れ合いも楽しいひと時だと言っておられます。「小さい子供が “サクラサクラ”が弾けて時の、目の輝き! 嬉しいですね」と話しておられました。

“琴の心”で活動を広げています

Sさんは、「お琴の世界は、美しい国日本に伝わる長い伝統に育まれた文化、礼節を重んじ、人の心を思いやることを大事にしています。」
「日本にしかない音色を大切にという気持ちを持ち続けること。」

「わらべ唄や手遊び唄(かくれんぼ、かごめかごめ、とうりゃんせ、かいぐりかいぐりとっとの目、上がり目下がり目、ずいずいずころばし等々)を琴音とともに、歌いながら、日本語の美しさも大切に伝えてゆくお手伝いが、少しでもできれば、嬉しいと……」と語り、話は尽きることがありませんでした。

“琴の心”で、民間親善大使として外国人に接し、子供たちに豊かな心を育み、お年寄りたちに安らぎを与え自分たちも楽しもうという気持ちで、活動しているように見受けられました。 (T .TF 2007年4月記)

あすみが丘室内合奏団

ある日の練習風景。指揮者は踊る

指揮者は伊藤博さん。右手に持ったエンピツをタクトに軽やかに踊ります。指揮者の左手にはヴァイオリン。端にいる奏者がコンサートマスターかな。今日は、ヴァイオリンが6人続きます。次にビオラが3人。右の端にチェロが2人の11人構成です。団員は全員で20人。

指揮者はエンピツでパーツ・パーツに指示をしながら、体全体を動かして踊ります。この踊りのリズムは何かなあ! お聞きすると、島根県のご出身とのこと。

そうです。故郷の“安来節の泥鰌掬い”にどこか通じるのでしょうか。失礼しました。指揮は「肉体労働ですよ」とのお言葉。

バッハ『ブランデンブルグ協奏曲』

チータタタン チータタタン パーン タララン タララン タララーン 各パートの音を聞きながら、豊かな響きを高めてゆきます。曲はバッハの『ブランデンブルグ協奏曲』。フォルテとピアノの差が魅力的な曲です。テーマが出るところを大事にしたい。伸びたら縮める 伸びたら縮める の繰り返しです。

どこかでくるったらしい 指揮者は決して怒らない

どこかが狂ったらしい。指揮者は怒らない。怒らないのが指揮者の第一条件らしい。仲間たちも責めたりしない。笑っています。和やかな雰囲気が流れます。

樂団員は

樂団員は男女同数程度。年の頃は、「“団塊の世代”の世代ですか」と聞くと、「最終段階です」という返事が返ってきました。 熟年集団としておきましょう。

あすみが丘在住の人は半分ほど。千葉、津田沼、茂原から来ている人もいます。「楽器歴は?」の質問に対して、みなさんの返事は「若い時から」。何十年の歴史があります。

ホームページのトップページにある管楽器も含む演奏の時は管楽器奏者をゲストに迎えるそうです。

地域で演奏会

「あすみが丘室内合奏団」は2000年発足のアマチュア弦楽合奏団です。ホームページを見ると、昨年は6回のコンサートを開いています。定期演奏会は日本エアロビクスセンターで、「管楽器との協奏曲」も交えて。秋の「プラザ祭り」では、ロビーホールで。

自治会イベントや小学校への出前演奏もしています。土気駅前の“エクラドール サルデ・クラ”でのミニコンサートも。一昨年は大木戸の古民家でのコンサートも行いました。

 曲目はモーツァルト、バッハ、シベリウス、プッチーニ、ヴィヴァルディー、ヨハンシュトラウス……。日本のものでは、滝廉太郎「花」、古賀政男「悲しい酒」、渡辺茂「たき火」、いずみたく「見上げてごらん夜の星を」……。「千と千尋の神隠し」、「となりのトトロ」、「冬のソナタ」もあります。

自分も楽しみ、聞き手に楽しみを分かち合う

樂団員の皆さまに聞きました。「どんな時が楽しいですか?」。「練習している時が一番楽しい」、「高揚感がいい」、「両手を使うので、老化防止になる」、「練習の後の一杯のビールが最高」などなど。

私の感想。「うねるような弦のアンサンブルが心地よく、バッハの曲を楽しませて頂きました。」、「皆さん、真剣に緊張感を持って練習しているのがいいですね」。

取材に行った観客二人は、タダで演奏を楽しませて頂いた午後のひと時でした。有難うございました。

出口に帽子が置いてあったら、入場料をお払いしたいと思いましたが。「ヴァイオリンのケースもありますよ」との声。それはちょっと大きすぎます。

「あすみが丘室内合奏団」のブログは:
   http://blog.goo.ne.jp/aco_2009 です。    (TT、TF 2007年4月記)

パソコン倶楽部

パソコン倶楽部の始まり

平成17年4月に当時のあすみが丘第一自治会の役員の間からパソコンに関する基礎を教えて欲しいという要望が出て、IT実行委員であった者が講師役となり、総勢僅か6人の勉強会が始まりました。


平成17年4月13日の第1回の勉強風景

以来、毎月1回第2水曜日の午後2時から4時頃まで、第一自治会の集会所での勉強会が始まりました。

講義内容は、最初Word、Excel、Windowsの基礎から始まり、画像処理、PCによる水彩画、Execelのマクロ、簡単なホームページ作成などの中級段階と進み、平成23年02月16日(水)に第61回を以って中級者のレベルのコースを終えた段階で、現在一応休止状態に入っています。


平成19年4月11日第23回の勉強風景

パソコン倶楽部の再開は?

先般平成26年2月の新旧自治会役員の引継ぎの会合で、一部の方からパソコン教室の再開の要望が出ていましたので、何人かのレベルの同じ希望者が集まれば、メンバーを新たにしてパソコン倶楽部を再開の可能性が出てきました。

希望者は勉強したいテーマを述べてパソコン倶楽部幹事までメールを下さい。