無料で使える便利なクラウド・アプリ 

 

(1-1)Cloud Storageの特色

  
インターネット上のファイルの倉庫なので:
アカウントを登録していればEdge等のブラウザーで同期しているパソコンやスマホやタブレット等でファイルを共有出来ます。
また、他人との共有を指定すれば他人の利用も許すことが出来ます。

(1-2)無料で使えるCloud Storageの種類

  
Google Photo:
Googleに登録していれば、無料で15GBまで「高画質」の指定で利用出来る映像に特化したCloud Storageです。
Cloud Strageであるのでパソコンやスマホやタブレットで同期していればEdg等のブラウザーで
共有出来るので、例えば旅行中などでスマホで撮影した写真や動画は自動的に自宅に帰って
パソコンのGoogle Photoで利用出来る。
Google Drive: 
Googleに登録していれば、無料で15GBまでKeyノートとしてアップロードして出来ます。 
Googel Driveの特徴はディバイス・インデペンデントなPDFやGoogle地図も保存される。
又、画像化された文字データも文字化するOCRの機能もあることです。
 
One Drive:
Microsoftに登録していれば無料で5GBまでOfficeで使える全ての種類のファイルをアップロード
して利用出来ます。OneDriveの特徴はOneNoteで作成されたファイルは自動的にOneDriveに保存される。
また、2段階認証の個人用金庫(Vault)の中に重要なファイルを3個まで保存できます。
One Note for Windows10:
Windows10に無料で追加されている電子ノートブック作成のCloudアプリで、入力されると自動的にOne Driveに保存されるクラウドアプリです。
無料で保存されるのはOne Driveの制限範囲の5GBまでです。一見Wordのような文書作成アプリですが、ペン入力、音声入力、画像入力、ビデオ入力等々多彩な入力が可能で、『ノートブック』『セクション』『ページ』の3階層の構造で保存出来ます。